小児はり

小児はり

銀の鍉鍼(ていしん)は、刺さない鍼の代表格。

おしりの部分に鈴が付いていて、"チリンチリン"と心地良い音が鳴ります。

 小児はりには、いろいろな種類があります。へら状のものや、先の丸いもの、とがっているもの。基本的には刺さずに、スリスリさすり、つぼを刺激するようにします。子供は敏感なので、刺さなくても効果は現れます。

 生後1ヶ月から10才ぐらいまでが対象です。それ以後は発育の度合いや病状によって、大人にする鍼も加えていきます。

 例えば、普通のかん虫なら、3回毎日続けて治療します。それでもおさまらない時は、2、3日あけてまた3回毎日続け様子を見ます。

 かん虫は治療後1ヶ月ぐらいでまた出てきますから、定期的な早めの来院をお勧めます。

 ぜん息・アトピー性皮膚炎など慢性で時間がかかるものは、週1、2回定期的に治療します。

 その間、ご家庭で”スキンタッチ”をしてもらうとより効果が上がります。”スキンタッチ”の方法を知りたい方は詳しくお教えしますので、お気軽にご相談ください。

 調子のいい時でも小児はりを定期的にすることで、かん虫や病気の予防になりますし、発育促進につながります。

 小児はりをしている子は、ご飯をよく食べるようになり、便通もよく、カゼもひきにくくなります。